コピーライティングを学んで、記事を書き続ければ本当にお金が稼げるようになるの?
・・・むかし、昔のお話。
私は、ネットビジネスで大成するためには、コピーライティングというスキルが必要であるということを悟りました。
でも、当初、たまによぎってしまうんですよね・・・
本当にコピーライティングで間違いないのだろうかと・・・
頭で理解して「間違いのない自信」はあるものの、実際に記事を書いてもまったく反応がないことへの苛立ち。・・・誰でも通る道であることは頭で分かってはいたが、それでも反応がないことへの「不安」は常にありました。
- 今日、1記事書いてみる。
- 次の日も1記事書いてみる。
- 明後日も1記事書いてみる・・・
・・・でも、反応がない。
毎日、毎日記事を書いてもアクセスが一向に伸びない。
- 「誰も見てくれないじゃん!」
- 「誰も反応してくれないじゃん!」
- 「誰も読んでくれないじゃん!」
欲しがるばかりの私は、なんとなく「こんなこと」に気付くんです。
- 記事を書いているのは私。
- そこにアクセスを求めているのは自分。
- 反応を求めているのも私。
つまり、すべて私の想いだけ。
・・・これ、今のあなたも該当しません?
要は、コピーライティングを勉強しているのも自分で、反応待ちをしているのも自分。商品を買って欲しいという想いも自分。
・・・これでは、やっぱり成功は出来ないですよね。
欲しい!欲しい!だけでは・・・
じゃ、どうすればいいの?ってなるじゃないですか?
どうしたら、お客様は反応してくれるの?って。
この負の感情から抜け出すためにはどうすればいいの?って?
答えは・・・
信頼は貯金されていく
私は、毎日記事を書いていました。
しかし、スズメの涙ほどしかないアクセスに対して正面から物事を考えていたのです。だから、苛立ち・不安にもなり、時には挫折しそうにもなる。
だから、逆に考えてみたんです。
そしたら答えが導き出せたんですね。。。
少ないアクセスに対して・・・
「誰も見てくれないじゃん!」
⇒ いや、いや、見てくれてんじゃん!
ただ、アクセスが少ないだけで・・・
「誰も反応してくれないじゃん!」
⇒ いや、いや、反応してくれてんじゃん!
たまに記事にコメントもらえるでしょ?
「誰も読んでくれないじゃん!」
⇒ いや、いや、少なくとも1人は読んでくれてるでしょ?
コメント頂けているんだから!
つまり、1アクセスと考えるのではなく、1人という捉え方をすることで記事を書く意味を見出しました。そのおかげで今の私がいることは間違いない事実なんです。
誰でも、最初はアクセスが少ないことに悩みます。そして、ときにはイヤになることもあるし記事を書くことから逃げ出したくもなります。
しかし、ネット上であなたの記事を読んでくれている人は「生身の人間」であり、コメントをくれる人も「生身の人間」なのです。
普段、何気なしに生きていると当たり前のように人に触れ、当たり前に会話する。それは近しい人だからこそ「当たり前」の中で知らないうちに消化されていく。
そう考えれば、人という生き物の捉え方がなんとなく軽薄になるような気がするんですね。
こっちが記事を書いたんだから読んでくれ!なんてわがままで、他人の準備がないままにこちら側から要求している。
「急にそんなことを言われても!」ってこと生きているとあるじゃないですか?
それと同じ感覚で物事を何となくでもいいので捉えることが出来ると・・・
「じゃ、とりあえず記事を更新続けなよ!読んであげるからさ!」と
読者は言っているような気がするんです。
だから、書き手は読んで「頂けている」だけでも感謝しつつ、その人に対して精一杯の記事を提供し続ける。そしたら信頼って少しずつ積み重なっていき、やがて貯金となっていくのです。
貯金は、どこかで使い果たしてもいいし、一生涯貯めてもイイ。
もし、その時が来れば解放してもいいし、しなくてもイイ。
つまり、読んでくれていることに対して感謝を忘れなければ、それは信頼が貯金されているということ。例え、それが1アクセスで1人だとしても結局、継続している人には貯金はたまっていくし、手を止めれば失われていく。
けど、読者にも何となくだけど信頼貯金ってものがあって、その貯金が少なくなっている場合、やっぱり「自然」と貯金できるところに帰ってくるんですよね。
それが、あなたであれば?ってことなんです。
エネルギーと言いましょうか?
信頼貯金が出来ることが読者も分かっているので自分から貯めに来るようになれば、それは完璧な「信頼構築」と言えるのではないでしょうか?
最後に
コピーライティングを学び、記事を書き始め当初と言うのはアクセスが少ないです。でも、1アクセスくらいあるでしょ?って話。
その1アクセスに対してあなたはどれだけ真剣に考えられるか?によって次書く記事の質が変わってくると思うのです。
例えば、その1アクセスを1人と捉え、目の前にその人がいるとしましょう。そしてその人に記事の良し悪しを査定してもらうと考えれば、質の高い価値提供をしようと思うじゃないですか?
手を抜こうとは考えないでしょ?
要は、見えない人が読者だから自分の感情だけで物事を考えてしまう。読者だって生きているんだから用事があるときもあれば何も読みたくない時もある。
すべては、読者のためであるってことなんです。
- 記事を書くということは、自分の意志。
- 良記事を書きたいと思うのも自分の意志。
- 読んでもらいたい!反応してもらいたい!も自分の意志なんです。
だから、自分の意志だけを読者に押し付ける考え方ではなく、信頼貯金というものを私のところに来れば貯まるよ!ってことを意識すると、自然と読者は集まってきます。
それが、やがて大きな財産に変わり、お金にも還元できるようになる。
では、ありがとうございました。
こんばんは!
このところ、アクセスが少ないことで、
ちょっとへこんでました。
確かに信頼貯金って頭じゃわかっているけれど、
心では不満に思っている自分がいる。
正しくそんな自分にぴったりの記事を
ありがとうございました!
儲けに焦点を当てすぎるとダメですね