日のテーマは、分かりやすい文章・記事の書き方についてです。

記事を書くときは、相手の気持ちを「常に」考え分かりやすく書く。

当たり前の事なのですが、これが意外に難しい…

 

では、「分かりやすい文章・記事」ってどんな書き方なのか説明していきますね。

 

目次

分かりやすい文章・記事とは?

アフィリエイト初心者にとって「記事を書く」そのものの行為が、実は難しい。なぜなら、日常生活で記事を書くという行為をしていないから。高校・大学を卒業し、社会に出て働きに出てから主に使うコミュニケーションツールは「しゃべる」。だから、初心者がアフィリエイトを始めるのに悩む壁とも言われています。

 

しかし、難しく考えることはありません。

 

別に丁寧語で記事を書くというルールがあるわけでもなく、タメ語で書いてはいけない!というルールもありません。なので、気軽に考えることをお勧めいたします。

 

では、アフィリエイト記事を書いていく上で文章の書き方が「3パターン」あることを説明します。あなたが書きやすいパターンを選択し記事を書いていくことが1番ストレスにならず継続してアフィリエイトに取り組んでいけるでしょう。

 

文章は3パターンの書き方がある

文章は基本的に「3パターンの書き方」しかありません。

 

  • キャッチーな文章
  • 論理的な文章
  • 専門的な文章

 

それぞれ説明していきますね。

 

キャッチーな文章

誰が読んでも分かる書き方で、
あたかもしゃべっているかのように書くこと。

 

専門的な言葉は使用しない、
使用したとしても「※」などを使って補足する。

 

「」や吹き出し、感情を織り交ぜた書き方という認識で
よろしいのではないでしょうか。

 

また、キャッチーな文章は、
特に「女性」の方が使いやすいのかもしれません。

 

【例】

  • 「今日は暑いよね~???」
  • そんなことないよ~(^O^)
  • しかし、あの映画めっちゃおもしろかったよね~(笑)

 

↑このような文中に加えて書く

 

論理的な文章

「論理的」と聞くと専門的で難しい言葉を使わなければならないと思いそうですが、そうではありません。「誰にでも分かりやすく」書くことは基本なので。

 

イメージとしては「先生みたいな書き方」が論理的な文章と捉えた方が良いでしょう。

 

【例】

  • そんなことはありません。
  • この機会にぜひ受講して頂くことをお勧め致します。
  • 私は、このように考えております。

 

専門的な文章

専門的な言葉を書き、解読するためには辞書が必要な書き方。
個性的な書き方、読むためには知識が必要な書き方。

 

アフィリエイトをする上ではこの書き方は適当ではない。
しかし、ある程度の知識がある人に対しては有効な手段の一つかもしれない。

 

【例】

人生は、一分を減省すれば、便ち一分を超脱す。
如し交遊を減ずれば便ち紛擾を免れ、言語を減ずれば、便ち愆尤寡く、
思慮を減ずれば、便ち精神を耗せず、聡明を減ずれば、則ち混沌完す。
彼の日に減ずるを求めずして、日に増すを求むるは、真に此の生を桎梏するかな。

「菜根譚」より

 

まとめ

この3つのパターン、あなたはどの書き方が自分に適しているでしょうか?
専門的な文章はないとしても他の2つに該当するかと思います。

 

別にどちらかがダメとかと言う問題ではなく、
どちらがあなたにとって「書きやすいか」ってことです。

 

一見、「論理的な文章」の方が「この人凄そう~!」と感じそうですが、
読み手にとって「分かりやすい」のであればどちらでも良いのです。

 

ですが、ここで一番やってはいけないことがあります。

 

それは、

 

「キャッチーな文章」の方が自分には書きやすいのに、
無理して「論理的な文章」を書くことです。

 

ただ、

キャッチーな文章が書きやすいからと言って、
「論理的な文章」を書く「努力」を怠ってはいけません。

 

アフィリエイトで稼ぐことが目的なら「尚更」です。

 

もし、「論理的な文章」を書くことがどうしても出来ない場合は、
キャッチーな文章の中で大事な部分だけ論理的な文章にしても良いです。

 

いずれにしても、論理的な文章を書けないことには
アフィリエイトで大成功することは厳しいということは覚えておいて下さい。

 

なぜ、ここまでして論理的な文章にこだわるのか?

 

それは、読者を文章で「説得」出来るようになるからです。

 

商品を「成約」する目的のための「手段」としてアフィリエイトをしているのですから、
読者を「説得」出来ないことには稼げないわけです。

 

稼げないってことは、モチベーションが当然下がります。
そして、最後にはモチベーションが維持できずに挫折してしまう…。

 

そうならないためにも、論理的な文章を書けるように「努力」し、
読者を「説得」するスキルを身につけて下さい。

 

「説得力」さえ身に付けば商品を「成約」することは可能になりますし、
大成するための大事な一歩を踏み出したと言えるでしょう。

 

では、その「説得力」。

 

どんな文章のことを「説得」と言うのでしょうか?
以下の記事を読んでください。

 

⇒ 「説得力」のある文章とは?