げないアフィリエイターの考え方は、ホントに浅はかです。

・・・とにかく、

アフィリエイト = 売る
ことばかり考えています。

この思考力で成功することはあり得ないのです。

基本的にアフィリエイトは、
お客様に商品を買っていただく前に
「価値を提供」しないといけません。

その価値とは「情報」です。

しかし、

その情報は、
ネットサーフィンをすれば簡単に出てくるような
無料情報ではお客様は満足しないのです。

では、どうすれば、

お客様が満足し、
商品を買ってくれるのか?

 

まず、アフィリエイトをするためには
商品を売ってはいけないのです。

いや、

「売る」という考えそのものを頭の中から
削ぎ取らなければいけません。

イイですか?

想像してください。

あなたが、服を買おうと思い店に行ったとする。

そしたら、店員がすり寄ってきて、「どんな洋服を探しているのですか?」と声を掛けてきたとき、あなたはその店員にどんな印象を抱くか?

きっと、

  • ウザイ
  • メンドクサイなぁ~
  • うるさいよ~
  • あっち行け!
  • こっちに近寄ってくるなよ!

こんな印象を抱くはずなのです。

でも、空気を読めない店員は「この服なんか似合いそうですよね~」って、どんどん迫ってきますよね?

・・・こっちが嫌な顔をしているのにもかかわらず・・・。

これって、アフィリエイトでも同じなんです。

「この商材稼げますよ~」って言っているのと同じなんです。

 

逆に、良い事例を書きますね。

 

日本人が、必ず1つは持っているであろう「ユニクロ」。ユニクロの店員って近寄ってきませんよね?勿論、1つ1つの商品単価が安いから1人に対して濃い接客をするだけ効率が悪いからなのですが、ユニクロって不思議と何のためらいもなく入店出来ませんか?

 

あの感覚、想像できますか?

 

そして、知らないうちにかごの中は、Tシャツや靴下、下着・・・平気で1万円分の買い物なんて当たり前・・・

ダイソーのような100円ショップに行けば、
カゴには大量の商品が・・・

 

つまり、「気軽」ってことなんです。

 

これをブログに例えれば・・・

ユニクロ、ダイソーのように気軽に入店出来て売込みしないブログ運営をして、知らないうちに商品が欲しくなる・・・そんな状態を作ればいいのです。

印象付ければいい【だけ】なのです。

では、

ブログでユニクロ・ダイソーのような状態とは
どんな状態なのか?

まず、ダイソーやユニクロをイメージしてください。

そして、そのイメージを「空間」と捉えるのです。

なにか購入しようと考えてなくてもお店に入るだけで、
「そういえば、靴下穴開いていたな~」と思い出す。

そんな時ってありますよね?

つまり、その「空間」に自ら入ることで「足りないもの」や「欲しいもの」を思い出す・・・また、「欲しくないもの」でも欲しくなるという現象が湧き出てくるのです。

ブログでも同じ。

入りやすい「空間」を提供する。

入りやすい空間とは「売らない」「売り込まない」ということ。

そして、

十二分に価値という情報をお客様に提供したら「自然」と商品を置いておく。

これが理想であり現実であり息の長いネットビジネス運営と言えます。

 

・・・今回の記事タイトル覚えていますでしょうか?

【最低100記事書くまでアフィリエイトのことは考えるな!】です。

 

私が、100記事と言っているのは、ユニクロにも商品がたくさん陳列されているでしょ?ダイソーにもたくさんの商品が並んでいますよね?

あなたが初心者、もしくは稼げなくて悩んでいるなら、まず、アフィリエイトして売ることを一切考えずに100記事書いてみて下さい。それが、ユニクロの陳列であり、情報をダイソーのように並べる・・・ってことなんです。

お客様が、ブログに訪問するということは、「価値のある情報」を探しているってこと。だから、素直に「価値のある情報」を提供すればイイだけ。そこに、【稼ぐ】という思考は不必要。

単なる独りよがりのワガママ。

 

どうですか?

分かりやすかったでしょ?

 

・・・ちなみに、

コンビニの1番奥に飲料コーナーを設置しているのはなぜだと思います?

あれは、飲み物だけを買いに来たお客様が奥まで行き、そして、レジまでたくさんの商品を見せるためなんです。つまり、飲料を買わせてついでにお菓子、パン、ガム、飴も・・・買わせる・・・

知っていましたか???

では。