Q、アフィリエイトやってます。
購買意欲が湧く記事が書けません。
何か参考になる書籍などありませんか?A、以下の書籍を紹介
一瞬で心をつかむ文章テクニック
77のテクニックキャッチコピー力の基本
セールスライティングハンドブック
買わせる文章が誰でも思い通りに書ける101の法則
最強のコピーライティングバイブル
ザ・コピーライティング
独自理論
とある掲示板で上記のQ&Aが書かれていました。
「購買意欲が湧く記事が書けません」の問いに対して
いくつかの書籍を紹介されていましたが、
私の見解を書きたいと思います。
まず、上記で紹介された書籍・・・
どれも素晴らしい書籍だとは思います。
私自身は購入していません・・・
けど、「素晴らしい」ことは間違いないと思います。
ちなみに・・・
私が上記の書籍を購入しなかった理由は・・・
- コピーライティングを勉強しよう
- コピーライティングを極めよう
- コピーライティングで稼ぎたい
・・・と思っている人が皆購入するからです。
だから購入しなかった・・・
もちろん、コピーライティングの基礎・応用を学ぶ分にはイイのかもしれません。
守破離のように基礎がなければ応用するのも苦労しますからね・・・
でも、私は購入しなかった?
なぜか?
理由は2つ。
1つ目は、ミリオンライティングで基礎を学んだから。
2つ目理由は・・・
絶対数という考え方からです。
例えば、コピーライティングを学ぼうとしている人やさらなる向上を考えている人が次にアクションを起こすときにどうするか?と考えるのです。
おそらく、上記のような書籍を購入し、勉強し
記事を書くのだと思います。
もちろん、上記のような書籍で学び
結果を出せる人は存在するでしょう。
しかし、その数は少ないと思います。
なぜなら、上記のような書籍を購入し、記事を作成している人がたくさん存在するからです。
所謂、ライバル過多状態。
例えば、上記のような書籍を100人購入したとします。
その中で結果を出せる人は「1人」くらいだと考えるのです。
つまり、99人の購入者という「ライバル」から勝利した人だけが結果を残せるのです。
ネットを戦場だと考えましょう。
100人の購入者は似たり寄ったりの記事で戦をしているのです。
そこで、これからコピーライティングを学ぼうとしているお客様「1人」を「100人」で奪い合うのです。
その中には、某有名大学卒業という肩書がありコピーライティングで結果を残そうとしている人もいるでしょう。
また、某有名企業の管理職の方もいるかもしれません。
そう考えた時に、あなたは勝てると思いますか?
勝てませんよね?
であるならば・・・
同じ戦場で、同じ戦をしてはダメなのです。
だから、私は購入しませんでした。
ちなみに・・・
上記の書籍を購入し、ターゲティングを見定め、ポジショニングを取れば月に10万円くらいは稼げるのではないでしょうか?
分かりませんが・・・
私自身はお勧めしません・・・
なぜなら、労力と合いませんから・・・
で・・・
ここからが本題。
絶対数・・・
コピーライティングを学んでいる人の中で、上記のような書籍を読んでも結果を残せない人が多々いるのですが・・・
その人たち、次にどのような行動を起こすと思いますか?
そう、
答えは簡単ですね。
別の書籍や情報を「また」求めに行くのです。
つまり、絶対数を考えれば、どんどん「先」に道が見えて「細く」なっていきますので、ターゲットは必然的に「濃く」なっていくのです。
つまり・・・
入り口は広く、出口に向かうほど狭くなっていくのがビジネス。
これは、お金持ちの理論と同じですね。
世の中には、貧乏人がたくさんいてお金持ちが少ない。
一緒ですよね。
さて・・・
話は戻しますが・・・
購買意欲が湧く記事が書けません。
・・・と言う問いですが、
そもそも論が間違っている。
ビジネスというのは商品を売らなければお金になりませんが、お客様というのはセールスを嫌うわけです。なので、「購買意欲が沸く記事」を書くのではなく、「購買意欲を沸かせる記事」を書くことに専念すれば誰でも簡単に稼げることが可能。
この「が」と「を」違い分かりますでしょうか?
つまり、コチラから「どうですか?」というより「ください!」と言わせる方がラクで簡単でストレスがかからないのが本質ではないでしょうか?
そのためには、とにかく「与え続ける」ことが重要。
これでもか!というくらい与え続ければイヤでも「ください!」と言ってきますよ。
さらに言えば、期待以上の情報を与えれば与えるほどお客様の信頼を獲得することが出来、最終的には「熱狂的ファン」になる。
これが、流れだと思います。