殺し屋のマーケティング(三浦 崇典)は、入り口が「マーケティング」か「小説」かで評価が変わると思います。

私個人としては、途中で読むのを辞めました。
理由は、マーケティングが入り口だったので。

でも、価値は高いと思いました。

書籍価格は「1,760円」なんで、
価値としては「50,000円以上」あるのではないでしょうか?

いや、初心者なら100万円以上の価値は
あるのではないでしょうか?

「殺し屋のマーケティング」との出会い

娘と絵本を買おうと本屋さんに行き
ボケっと棚を見渡してました。

その時、「殺し屋のマーケティング」というタイトルを見て
「ドキッ」と興奮を覚えて「中身を見ない」で即購入。

なんとなく「ドキッ」と興奮した場合、
道中、余韻を楽しみたいじゃないですか?

「どんなことが書かれているんだろう?」
「当たりならイイな~」
「殺し屋を売るんだからな・・・」

余韻を楽しむって大事ですよね?

まぁ、娘からチャチャが入って
余韻に浸るのもわずかでしたけど・・・

で、帰宅してから本を開くわけですが・・・

すいません・・・

ガッカリでした。

なにせ、小説?でしたからね。
読むのは途中で断念・・・

その後、Amazonでレビュー見たんですが
私と同様に入り口が「マーケティング」の人は
評価が低かったですね・・・


ただ、得るものはありましたよ。

50,000円以上の価値ね。

殺し屋のマーケティングで50,000円以上の価値とは?

50,000円以上?・・・と
大げさに言っているように聞こえるかもしれませんが、
決してウソは言っていません。

なぜなら、価値は自分で創造するモノですから。

また、なにを価値と捉え生かすのかも自分次第。
価値をお金に変えるのもスキルなんでね。

では、どこに50,000円以上の価値を抱いたか?

まずは、書籍の紹介文を読んでみてください。

世の中で最も売ることが難しいもの、それが「殺し」である。

「殺し」は、「高価」であるばかりではなく「違法」であるゆえに、「営業がかけられない、広告も打てない、PRなんてもってのほか」という、「マーケティングの三重苦」を宿命的にかかえている。この「殺し」を自在に売ることができるようになれば、最高のマーケターになれるにちがいない。

紹介文読んで「どこが」1番気になりますか?

ちょっと、考えてみてください。

おそらく、私と答えが違うと思いますので・・・

 

 

 

 

 

 

 

考えましたか?

では、私の答えを言いますね。

 

「高価」という部分。

あなたはどうでした?

  • 「違法」
  • 「営業がかけられない、広告も打てない、PR出来ない」
  • 「マーケティングの三重苦」

でしたか?

まぁ、どれも正解なんですけどね w

では、続けます。

高価=高額商品
と捉えることが出来ますよね?

ネットビジネスをしている人なら。

つまり、殺しの仕事は高額商品であることが分かります。

まぁ、想像しただけでも「殺し=100万円以上」であることが
なんとなく分かると思うのですが・・・

キーポイントは「殺し」ではなく「殺す」ということ。

 

もう1度言いますが・・・

「殺し」ではなく「殺す」です。

これをネットビジネスに置き換えると

  • 「殺し」=独自コンテンツ
  • 「殺す」=完璧な独自コンテンツ

さらに言えば・・・

  • 「殺し」=リピーターなしの独自コンテンツ
  • 「殺す」=リピーター有りの独自コンテンツ

クライアントの求めていることは、
ターゲットを殺してもらうこと。

つまり、「確実」に殺してほしいから
依頼してくるのです。

ここで、必ず殺さなければならない。
いや、絶対に失敗が許されない仕事なんです。

それが、殺し屋。

100%の確率で「殺す」ことが出来れば、
クライアントはリピーターとなります。

また、殺してくれと・・・

そして、クライアントは、
「ここの会社なら確実に殺してくれます。」と、
口コミしてくれるでしょう。

その口コミでどんどん仕事の依頼が増えていき、
最後には、宣伝しなくても勝手に仕事が入ってくる。

これは、ネットビジネスのあるある。

つまり、完璧な独自コンテンツ。
100人が読んでも感動するコンテンツ。

誰かに言いたくなるでしょう?
ブログに書くのでは?

いや、本当にいいモノは人には言わないかな?

でも、口コミしない代わりにその人は
100%リピーターとなりますよね?

このマーケティング理論が「P408~P415」まで
びっしりと書いています。

これだけでも私自身「再確認」できたことは
「50,000円」の価値があったと思います。

いや、高額商品を売る身としては、
100万円以上の価値はあったのではないかと思う。

あとは・・・

「P42」

「P62~63」

ですね。

この3つだけでも
100万円以上の価値はあると思う。

最後に

さっきも言いましたが、

どんな小さなことでもスキルさえあれば
価値を高めることは出来ます。

逆に、スキルがなければ
知識をお金に変えることは出来ません。

人それぞれ生きてきたプロセスは違います。
あなたにも「人生ドラマ」があります。

でも、「人生ドラマ」があっても
それを活かすことが出来なければ
ただただ死ぬまで歩んでいくだけ。

そんな人生悲しいじゃないですか?
そんな人生つまらないじゃないですか?

そんな人生・・・

勿体ないと思いません?

だって、あなたの価値をお金に変換できるんですからね。

誰でも可能です。

誰でもお金に変えることが出来ます。

嘘ではないです。本当の話。

だから、掘り起こしてくれる人が必要なんです。
あなたの中に眠っている「人生ドラマ」を
無価値から価値に変換してくれる人が必要なんです。

価値とは、誰かに影響をもたらします。

価値とは、誰かをいい方向にもたらしてくれます。

価値とは、無限です。

1人の人間として生まれてきたあなた。

「私にはなんの取り柄もありません」なんて
悲しいことは言わないでください。

誰でも価値はあります。

だから、今生きているのです。
生きていれば価値の塊なんです。

それを発信するだけで誰かは助かります。

報われます。

感謝します。

その輪がどんどん広がっていけば
この世に貧乏人なんていなくなるでしょ?

また、共感しあえば経済が回るでしょ?

だから諦めないでください。

人生1度きり。

今のあなたは1度きりの人生を
ぶっつけ本番で生きているのです。

だから数多くの失敗をするのです。

誰でも失敗します。

当たり前でなんです。
失敗しない人なんてこの世に存在しない。

だって、ぶっつけ本番で生きているのですから。

失敗なんて誰でもします。
9回失敗して1回の成功でいいのです。

100回チャレンジして1回成功すればいいのです。

難しく考えないでください。

人生楽しくいきましょう。

では、ありがとうございました。