アフィリエイトで稼げる人は、
基本的に、読者の気持ちを考えた「分かりやすい文章」書いています。

そして、分かりやすい文章を「論理的」に書いて、
読者の気を惹きます。

⇒ 分かりやすい文章と論理的な文章とは?

読者の気を惹いたなら次は、「説得」の作業になるわけですが、
この「説得」は、論理的な文章とはまた別の考え方をしなくてはなりません。

なぜなら、

読者の気を惹くは、

「記事を見てくれている」
「記事を読んでいてくれている」
「記事を読んで気になっている」

段階なわけで、主導権は “まだ” 読者になるわけです。

つまり、

気を惹く段階から次に読者を「説得」させなければ
「成約することはない」ということになります。

逆に、読者を「説得」する文章さえ書けるようになれば
「成約」することは簡単に出来るということです。

では、「説得」するための文章とはどんな書き方なのか?

今日は、その「説得するための文章の書き方」について詳しく説明していきたいと思います。

説得するための文章の書き方

この方法は、サラリーマン時代に部下を「教育」するときにも使った方法で、
今でも間違いなく使えますので、
今回は、文章についてですが、人に連想しても良いかと思います。

読者や人を「説得」するということは、相手側は「納得」しなければ成立しません。
勿論、「納得」しなければ「行動」を起こすこともありません。

要するに、

あなたは、商品や教材のメリット・デメリットを詳しく書いて読者を「説得」します。
そして、読者はあなたの文章を見て「納得」します。
本当に「納得」したなら商品購入という「行動」を起こすのです。

つまりは、「説得」させなければ「成約」することはないってことです。

では、説得するためにはどういったことをすればよいのか?
方法は、3つありますがすべて使う必要はありません。

しかし、使えば使うほど読者を「説得」しやすくなりますので、
多用することをおススメします。

  1. 口調
  2. 理由と根拠
  3. 反対意見

では、それぞれ説明していきたいと思います。

1、口調

口調と書くとしゃべっているようにも感じるかもしれませんが、
文章も書き方によって説得力が変わるのです。

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【例】

・私は、この商品で10キロダイエットに成功しました。
あなたにもぜひ使って頂きたいと思います。

・私は、この商品で10キロダイエットに成功しました。
この商品を使えば痩せると断言できます。

[/deco_bg]

上記2つの文章なら断然後者の方が説得力があると思いませんか?

前者は、~と思います。
後者は、~と断言できます。

「思う」と「断言」ではこれだけ相手に対して「説得力」が違うのです。

なぜなら

自信があるからこそ「断言」出来るのです。

「思う」では、主張に対して自信が感じられないため読者は行動しにくいですが、
「断言」なら自分が確実にその商品購入し、試しているからこそ
結果として「痩せた」と自信を持って「断言」しているため
「説得力」が増し読者は行動するのです。

要するに、

あなたが商品を購入し、そして試すことの結果が「断言」となり
妄想や想像なら「思う」となるってことです。

つまりは、

自信のない主張はしない方が賢明ってことです。

2、理由と根拠

あなたが主張する情報には必ず理由と根拠をつけて述べましょう。

[deco_bg image=”paper1″ width=”500″]
【例】

私は、この商品で10キロダイエットに成功しました。
この商品を使えば痩せると断言できます。

[/deco_bg]

ここに、理由と根拠を加えると

[deco_bg image=”paper1″ width=”500″]
【例】

私は、A商品で10キロダイエットに成功しました。
A商品を使えば痩せると断言できます。

なぜなら、日常生活の中で無理なく続けられるためであり
誰でも簡単にできる商品だからです。

[/deco_bg]

理由と根拠は1記事に対して3回以上ニュアンスを変えて書くことがおススメです。

なぜ、そう思ったのか?

なぜ、そうなのか?

なぜ、そう言えるのか?

逆に、自信がないことや何の根拠もないことは
主張しない方が良いです。

3、反対意見

自分の主張に対して反対意見を述べることによって、
より読者を説得できるようになります。

[deco_bg image=”paper1″ width=”500″]
【例】

私は、A商品で10キロダイエットに成功しました。
A商品を使えば痩せると断言できます。

なぜなら、日常生活の中で無理なく続けられるためであり
誰でも簡単にできる商品だからです。

逆に、B商品は日常生活の負担になるなるため、
すぐに挫折してしまいます。

[/deco_bg]

あくまでも【例】なので何とも言えない文章になりましたが、

1、口調
2、理由と根拠
3、反対意見

を、

文章に織り交ぜることで読者をより説得しやすくなりますので、
使用することをおススメします。

P.S

記事を書く際、より読者のことを考えた
「読みやすい文章」の書き方があります。

その記事は、以下のにありますので、
参考までに読んで頂けたらと思います。

⇒ 「読みやすい文章」の書き方とは?